象印スチーム式加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いと比較をお届けします。
気になる電気代ついても調査しました。
EE-DC50とEE-RR50は、2021年9月に発売した新モデルです。
どちらも象印人気の蒸気スチーム式加湿器ですが、EE-DC50の方が上位モデルになります。
EE-DC50とEE-RR50の違いは8つ、
- 容量の違い
- 加熱開始までの時間の違い
- 連続加湿時間と運転調節の違い
- タイマーの違い
- 明るさ切替ボタン有無の違い
- カラーバリエーションの違い
- サイズと重さの違い
- 価格の違い
です。
上位モデルEE-DC50は容量が多い分、一回の給水で連続加湿できる時間が弱モードで最大32時間と、EE-RR50に比べて8時間長いです。
また、3段階のタイマー設定ができ(EE-RR50は2段階です)、細かく加湿運転を調節することができます。
EE-DC50には明るさ切替ボタン(明/暗」に切り替え可能)が搭載されているので、部屋を真っ暗にして就寝される方には嬉しい機能です。
EE-RR50は、上位モデルEE-DC50より現時点で1万円ほど価格が安くなっています。
上位モデルEE-DC50がおすすめなのは、
・1回の給水でより長く運転したい方
・明るさボタンの切替で就寝時はお部屋を暗くして眠りたい方
・より細かく運転調節(「強・中・弱」の3段階)したい方
・タイマーを細かく設定したい方(3段階)したい方
・グレーの色がお好きな方
EE-RR50がおすすめなのは、
・価格を安く抑えたい方
・加湿開始までの時間を10分短縮したい方
・連続加湿時間が弱で24時間(強で6時間)あれば充分な方
です。
本文では、より詳しく象印スチーム式加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いを比較し、電気代を調査しています。ぜひ、参考にしてみてくださいね!
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▼上位モデルEE-DC50の口コミや評価レビューについてまとめました。電気台やお手入れについてもご紹介していますので、ご参考ください。

▼EE-RR50の口コミや評価レビューについてまとめました。
明るさや音は?アロマは使える?についても調査しましたのでどうぞご参照ください。

EE-DC50とEE-RR50の違いを比較
EE-DC50とEE-RR50には8つの違いがあります。
- カラーバリエーションの違い
- サイズと重さの違い
- 容量の違い
- 加熱開始までの時間の違い
- 連続加湿時間と運転調節の違い
- タイマーの違い
- 明るさ切替ボタン有無の違い
- 価格の違い
です。
順番にご紹介しますね。
カラーバリエーションの違い
EE-DC50とEE-RR50は、カラーバリエーションに違いがあります。
EE-RR50のカラーは1色で、EE-DC50は2色展開です。
EE-DC50のカラーは、ホワイトとグレーです。
↓こちらがホワイトです。

↓こちらがグレーです。

EE-RR50のカラーは、ホワイトです。

両モデルのホワイトは、どこに置いてもマッチする清潔感がある印象です。
EE-DC50のグレーは、落ち着いた感じがスタイリッシュで良いですね♪
サイズと重さの違い
EE-DC50とEE-RR50の、サイズと重さについてお伝えしますね。
EE-DC50 | EE-RR50 | |
幅 | 約24㎝ | 約24㎝ |
奥行 | 約27.5㎝ | 約26㎝ |
高さ | 約36.5㎝ | 約31.5㎝ |
重さ | 約2.9kg | 約2.4kg |
EE-DC50の奥行や高さと重さに少しの差がありますが、両モデルとも一般的な湯沸かしポットのサイズとほぼ同じです。
取っても付いていますので、持ち運びにも便利ですよ^^
容量の違い
EE-DC50とEE-RR50は、水タンクの容量にも違いがあります。
- EE-RR50→3L
- EE-DC50→4L
です。
EE-DC50はサイズが少し大きくなったことで、水の入る容量が、1L増えています。

容量が多い分長時間使えて、給水の手間が減るので助かりますね♪
加熱開始までの時間の違い
電源入れたけど、なかなか蒸気が出ない…と感じることがあるかもしれませんよね。
両モデルとも蒸気のスチーム式なので、沸騰するまで時間を要します。
EE-DC50とEE-RR50では、沸騰までの時間が違います。
通常 | 湯沸かし音セーブモード | |
EE-DC50 | 約35分 | 約45分 |
EE-RR50 | 約25分 | 約35分 |
EE-DC50は、容量が多い分沸騰までの時間がかかってしまいます。
急ぎで加湿したい場合は、水を少なめに入れるか、ぬるま湯を入れることで開始時間が短縮されますよ。
連続加湿時間と運転調節の違い
容量の違いによって、EE-DC50とEE-RR50の連続加湿時間も違います。
強 | 中 | 弱 | |
EE-DC50 | 8時間 | 16時間 | 32時間 |
EE-RR50 | 6時間 | × | 24時間 |
EE-RR50と比べるとEE-DC50は、運転が強の場合は2時間、弱の場合は8時間も多い連続加湿時間が可能になっています。
また、EE-RR50の運転は「強・弱」の2段階ですが、EE-DC50には「中」が追加され3段階の調節ができるようになりました。

細かく加湿運転を調節できるのは、ライフスタイルに合わせやすくて便利ですよ。
一度の給水で長時間の加湿ができるのは、就寝時にも安心して使えるので良いですよね♪
タイマーの違い
電化製品のタイマー機能は、何かと便利ですよね。
EE-DC50とEE-RR50には、「入・切デュアルタイマー」が搭載されています。
両モデルのタイマー設定に違いがありますので、ご紹介しますね。
EE-DC50は、
- 入タイマー 4・6・8時間
- 切タイマー 1・2・4時間
各3段階の選択ができます。
EE-RR50は、
- 入タイマー 6時間
- 切タイマー 2時間
の2通りです。
EE-DC50は「入、切タイマー」共に、設定時間が増えました。

より細かいタイマー設定ができるようになったのは、うれしい進化ですね♪
明るさ切替ボタン有無の違い
日中は気にならない運転ランプの明かりも、睡眠時の暗い部屋では気になる方もいますよね。
EE-DC50には、明るさ切替ボタンが搭載されています。

明るさ切替ボタンは、ランプの明るさを「明/暗」に切り替えることができる便利な機能です。
部屋を真っ暗にして寝るっていう方には、うれしい機能ですね♪
価格の違い
搭載された機能の違いで、価格がいくら違うのか気になりますよね。
両モデルの価格は現時点で
- EE-DC50は、25,000円前後
- EE-RR50は、15,000円前後
です。
価格に10,000円の差がありました。
価格は変動しますので、各サイトをクリックしてご確認ください。
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EE-DC50とEE-RR50 どっちがおすすめ?
EE-DC50とEE-RR50のどちらのモデルが、どのような人におすすめかをまとめてみました!
EE-DC50がオススメの方
EE-DC50は、容量が増えて連続加湿時間が長くなりましたね。
また、タイマー設定や明るさ切替など便利な機能も搭載されました。
そんなEE-DC50は
・1回の給水でより長く運転したい方
・明るさボタンの切替で就寝時はお部屋を暗くして眠りたい方
・より細かく運転調節(「強・中・弱」の3段階)したい方
・タイマーを細かく設定したい方(3段階)したい方
・グレーの色がお好きな方
にオススメですよ♪
お部屋の雰囲気に合わせてスタイリッシュにきめたいという方には、グレーのカラーは落ち着いた感じで良いですよ。
また、タイマーの設定や運転の強さ調節の選択が増えたので、ライフスタイルに合わせやすく便利です。
他にも、明るさ切替ボタンの搭載で、睡眠の妨げにならないのはうれしいですね^^
さらに、容量が増えたことで給水の手間は省けますし、連続加湿時間も長くなったので、1日のほとんどをお家で過ごす方にはピッタリですよ♪
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EE-RR50がオススメの方
EE-DC50は、新モデルと変わらず加湿機能は充分です。
そんなEE-RR50は
・価格を安く抑えたい方
・加湿開始までの時間を10分短縮したい方
・連続加湿時間が弱で24時間(強で6時間)あれば充分な方
にオススメです。
両モデルの加湿機能は同じなので、しっかり加湿ができれば良いという方にはピッタリです。
また、カラーにこだわりが無かったり、タイマー設定は既存の選択で充分という方には良いですよ^^
外出や出勤などで家を空けることが多い方には、長時間の加湿はいらないかもしれませんね。
そして、搭載機能が違うだけで1万円台で購入できるEE-RR50は、価格を抑えたい方にオススメですよ♪
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EE-DC50とEE-RR50の電気代
EE-DC50とEE-RR50の電気代は、ひと月1000-2000円です。
スチーム式なので他の加湿器と比較して電気代はお高めですが、水を沸騰させるので雑菌やカビが繁殖しにくく部屋の中を清潔に保てるメリットがありますよ。
EE-DC50とEE-RR50の共通点
EE-DC50とEE-RR50には、うれしい共通点も多彩で、
- 電気代
- 蒸気のスチーム式加湿
- 簡単お手入れ
- トリプル安心設計
- 自動運転モード
- 湯沸かし音セーブモード
- ブザー報知
7つありました♪
ひとつずつご紹介します!
電気代
長時間加湿をすると、電気代がいくらになるのか気になりますよね。
両モデルとも消費電力は同じですが、連続運転の強さで電気代が変わります。
象印のお客様サポートに確認してみました^^
地域によって違いますが、消費電力単価27円/kWhで計算すると
強 | 中 | 弱 | |
EE-DC50 | 約11.1円(410w) | 約6円(230w) | 約4.1円(150w) |
EE-RR50 | 約11.1円(410w) | × | 約4.1円(150w) |
でした。
運転の強さを工夫することで、長時間の加湿でも電気代を抑えることができるので安心ですね♪
蒸気のスチーム式加湿
EE-DC50とEE-RR50は、蒸気によるスチーム式の加湿器です。
沸騰させた清潔な蒸気を、約65℃まで温度を下げてお部屋を加湿してくれます。

清潔な蒸気が乾燥を防ぎ、風邪やウイルス感染などの予防に期待が持てますね♪
簡単お手入れ
加湿器のお手入れは、けっこう面倒な印象がありますよね。
EE-DC50とEE-RR50は、お手入れが簡単です。

両モデルともポットと同じ構造にすることで、フィルターはありません。
また、フッ素加工の広口容器で、お手入れがラクラクです。
お手入れが面倒なフィルターがないのは、手間が省けて助かりますね♪
トリプル安心設計
両モデルとも蒸気を出す加湿器なので、小さなお子様がいるご家庭などでは、火傷やケガなど心配ですよね。
EE-DC50とEE-RR50は、もしもの時でも安心して使用できる「トリプル安心設計」を搭載しています。
- チャイルドロック
- ふた開閉ロック
- 転倒湯もれ防止構造
です。

チャイルドロックは、ボタンを3秒長押しするだけですべての操作ができません。
小さなお子様がいるご家庭では、安心して使用できますね。
ふた開閉ロックは、常にレバーでふたをロックしているので、倒れても簡単に開かないので安心です。
お部屋が水浸しになっちゃった…なんて心配がありませんよ^^
転倒湯もれ防止構造は、本体を誤って倒してしまっても、湯もれを最小限に抑えてくれる構造になっています。
万が一の時にも安全に配慮されているのは、うれしいですね♪
自動運転モード
気づいたらお部屋の湿度が低かった…なんてことありませんか?
暖房器具を使う季節になると、特に乾燥が気になりますよね。
EE-DC50とEE-RR50は、便利な自動運転モードを搭載しています。
このモードは、3つの選択に合わせて体感湿度を自動でコントロールしてくれる機能です。

運転モード | ひかえめ | 標準 | しっかり |
体感湿度 | 40% | 50% | 60% |
お好みの湿度を常に自動で保ってくれるのは、助かりますね♪
湯沸かし音セーブモード
静かなお部屋だと、お湯が沸くシューシューの音が気になりますよね。
EE-DC50とEE-RR50に湯沸かし音セーブモードがあります。

使用中にお湯が沸く音が気になる時に、このモードを使うことで水の温度をゆっくり上げて湯沸かしの音を小さくしてくれます。

勉強中や睡眠中など静かに過ごしたいときに、便利ですね^^
ブザー報知
両モデルには、便利なブザー報知機能がありますよ。
- 万が一、加湿器が転倒してしまった場合、自動で運転をオフにしてくれる「転倒時自動オフ」
- 水が無くなって空だきにならない為の「空だき防止」
こんな時に、ランプとブザーで知らせてくれます。
安全に使用できるようにお知らせしてくれるのは、助かりますね^^
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▼EE-RR50の口コミや評価レビューについてまとめました。
明るさや音は?アロマは使える?についても調査しましたのでどうぞご参照ください。

EE-DC50とEE-RR50の違いを比較のまとめ
象印スチーム式加湿器EE-DC50とEE-RR50の違いを比較をお届けしました。
EE-DC50とEE-RR50の違いは8つ、
- 容量の違い
- 加熱開始までの時間の違い
- 連続加湿時間と運転調節の違い
- タイマーの違い
- 明るさ切替ボタン有無の違い
- カラーバリエーションの違い
- サイズと重さの違い
- 価格の違い
でしたね。
上位モデルEE-DC50は容量が多い分、一回の給水で連続加湿できる時間が弱モードで最大32時間と、EE-RR50に比べて8時間長いです。
また、3段階のタイマー設定ができ(EE-RR50は2段階です)、細かく加湿運転を調節することができます。
EE-DC50には明るさ切替ボタン(明/暗」に切り替え可能)が搭載されているので、部屋を真っ暗にして就寝される方には嬉しい機能です。
EE-RR50は、上位モデルEE-DC50より現時点で1万円ほど価格が安くなっています。
上位モデルEE-DC50がおすすめなのは、
・1回の給水でより長く運転したい方
・明るさボタンの切替で就寝時はお部屋を暗くして眠りたい方
・より細かく運転調節(「強・中・弱」の3段階)したい方
・タイマーを細かく設定したい方(3段階)したい方
・グレーの色がお好きな方
EE-RR50がおすすめなのは、
・価格を安く抑えたい方
・加湿開始までの時間を10分短縮したい方
・連続加湿時間が弱で24時間(強で6時間)あれば充分な方
でした。
ライフスタイルに合った方を選ばれる際の助けになれば幸いです。
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